今日から、初めて行く学校「ダオトークセン」の授業が始まりました。
チェンマイ市内から遠い為、学校の寮に入ることにしたので早朝にゲストハウスをチェックアウトして向かいました。
去年急に、ちゃんとトークセンを学んでみたくて仕方なくなり、半年も前から予約していた学校です。
到着してすぐに、学校のいちばん上のメオ先生とお会いしてドキドキでした。
寮に案内してもらい、荷物を置いたらすぐにお祈りしてテキストとトークセンのセットをいただいて、授業開始。
授業はいきなり実践で、トークセンの使い方を練習しました。
座った状態の自分の脚を伸ばしたり、あぐらになったりして、いろんなラインを叩いていきます。
以前にも他の学校でトークセンを習ったことがあって、正直その時はあまり良さを感じられなかったのですが、こちらの学校で先生にしていただいた時は衝撃を受けました。
この技術をお客様の施術に取り入れることができたらどんなに素晴らしいかと、1人興奮しました!
そう、1人だったんです。
他にも同じ期間で一緒に勉強する生徒さんがいると思い込んでいましたが、生徒は私1人だけでした。
ダオトークセンはスクールもしているし、お客様の施術もしているしで、何人ものスタッフがいます。
常に2人の先生がついて見てくれているのですが、お客様がいらっしゃらない時なんかはぐるっと6~7人の先生たちに囲まれて、みんなから手を出し口を出し直されて、とっっっても贅沢な授業でした。
オフシーズンは最高です♡
ダオトークセンは郊外にあるので、まわりに飲食店がほとんどありません。おいしいごはんが食べられないかもしれないことだけが心配でしたが、杞憂に終わりました。
お昼ごはんは先生がフードデリバリーでパットガパオを注文してくれました♪
食後にはグアバを切ってくれました♡
学校が終わると私が行きたいごはん屋さんと、マーケットにもバイクで連れていってくれました♪
学校近くのジャポンというイサーンのごはん屋さん「จ่าปอง ลาบเป็ด」のレバーのラープがおいしすぎてビックリ!レバー好きにはたまりません。
マーケットから帰ってスイカを食べていたら、蒸したとうもろこしや、ソムオーという大きな柑橘の果物、小さくて黒いまんまるなキノコを塩茹でしたものを先生たちが次々に差し出してくれるので、食べ物に困るどころかおなかいっぱいで苦しいほどでした。
こういった状況で、言葉もあまり話せない私に、もう学校の時間はとっくに終わっているから放っておくこともできるのに、食べ物をくれて構ってくれることに、とてつもないやさしさを感じてすごく嬉しくて、この学校が大好きになってしまいました♡