2023年タイ研修①

5月末から6月頭までの5日間、チェンマイへ行って来ました。
コロナがあって4年振りのチェンマイ。パスポートのスタンプを数えてみると、今回がちょうど記念すべき10回目。
今回は短期間すぎて時間が全然足りなかったけど、チェンマイで習得してきたことやごはんを紹介します♪

行きのフライトは大阪ーバンコクーチェンマイ23:55発エアアジアの深夜便。
今回驚いたのは、バンコク行きの便に乗る日本人の少なさ。反対にタイ人の多いこと。見た限り日本人は私の他に4組だけで、あんなに日本人が少ないのは初めてでした。

変更締め切り時間ギリギリに、少しだけ追加料金を払ってクワイエットゾーンの空いている座席を購入したのが大正解。
横も前も誰もいないから3シートを広々と使って、脚を上げて座ったり、暗くなったら横になったりと、とても快適なフライトでラッキーでした♪

ガラガラなエアアジアの機内

バンコクで乗り継ぎをして、朝8時チェンマイに到着。
ソンテウという乗り合いの赤いバスを運転しているおじちゃん“タナイさん”に空港までの迎えをお願いしていたのに、ソンテウいないなぁとキョロキョロしていたら…なんとタナイさんのソンテウは先週壊れてしまったそうで、娘さんの車で来てくれていました。

14時からの学校までたっぷり時間があったから、まずは朝ごはんに旧市街のチャーンプアック門近くにある「ジョークソンペット」で豚レバーのジョーク。
ジョークとはお米の形がなくなるまで煮込んだドロドロのお粥のことで、日本のお粥と違ってしっかりと味がついていて、体調が悪い時じゃなくても、いつ食べてもおいしいお粥です。

豚レバーのジョーク

https://maps.app.goo.gl/dYRr8gQrnTG9DmLJ9

お腹を満たしたら、日本円を少しでも良いレートでタイバーツに両替する為にタナイさんが教えてくれた両替所を3ヶ所チェック。
最近チェンマイでレートが良い両替所は「Super Rich」「SK Exchange」「mr.pierre」の3つだそうで、この日いちばん良かったのは「SK Exchange」。と言っても1バーツ約4円かぁ~!

その後は行ってみたかった山岳民族博物館へ。
今までモン族、アカ族、カレン族の3つの民族しか知らなかったけど、他にももっとたくさんの民族が存在することを知って驚きました。
衣装や道具など生活の様子がわかるような展示が充実していて見どころ満載。
それぞれの民族の所で動画を見れるようになっているんだけど、どのボタンを押しても動画が流れないから、諦めて英語の説明ボードをGoogleレンズで翻訳して聴きながら回りました。Googleレンズ便利!

リス族の展示 鮮やかな色使いの衣装が素敵

その後はタナイさんオススメの、銀で作られているお寺「ワットシースパン」別名シルバーテンプルに連れて行ってもらいました。
パッと見た時は銀色に塗っているだけ?と思ったけど、全て職人さんの銀細工でできていました。
このお寺はお堂の中に女性が入れないのが少し残念だったけど、敷地の奥へ入って行くと、銀細工をしている作業風景も見ることができました。

ワットシースパン

こんな感じでのんびり観光していたらあっという間にお昼。お昼ごはんはスキーヘーンを食べたいと言うリクエストに「JIANG FISHBALL」へ連れて行ってくれました。

スキーヘーン 汁なしタイスキ

https://maps.app.goo.gl/CTgGpeSTaMeVvmfJ6

そしてドキドキの学校へ。
今回行ったのは初めての学校で、プライベート授業3時間を5コマ受講してきました。
タイパンツとTシャツに着替えて先生を待ちます。
初めての先生だから緊張していたけど、ニコニコ話してくれてホッとひと安心。
この日は腰の痛みに対する施術でした。
どういう時に痛むかによって、施術箇所が変わってきます。
治療系の施術だから、かなり痛い!
モデルをしてくれた、この学校併設マッサージ店のスタッフでもバタバタと暴れて痛がります。

施術を見てメモして、自分も受けて、練習して…を繰り返して3時間で3つの手技を習いました♪

学校が終わったのが夕方5時と早い時間だったから、ホテルにチェックインして、準備をして晩ごはんを食べに出かけよう!と気持ちはやる気満々だったのに。シャワーを浴びたら猛烈な眠気に襲われて、出かけるのを諦めて6時半には寝てしまいました。
38時間くらいほぼ寝てなかったから仕方がないけど、せっかくのチェンマイでのごはんを1食逃してしまって悔しい!